東大和市の小児科 さくらこどもクリニック|発達心理外来

〒207-0023 東京都東大和市上北台3丁目393-1

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発達心理外来

Developmental psychology

発達心理外来について

General pediatrics

発達心理外来について

その子らしさを大切に、
心の発達と成長を支えます

小さなお子様から思春期のお子様の発達や行動、コミュニケーションのことで「少し気になる」「誰かに聞いてみたい」と感じたら、お気軽にご相談ください。発達心理外来では、小児科医と公認心理師が連携し、お子様お一人おひとりの個性や成長のペースに寄り添いながら、心と発達の面から丁寧にサポートいたします。

当院の院長は、こどもの発達に
精通した専門医です

院長 野口 幸男

院長

野口 幸男

(のぐち ゆきお)

お子様と親御さんの気持ちに寄り添った診療を

院長の野口幸男は、小児科専門医であると同時に、小児神経専門医として、子どもの神経発達に関わる幅広い症状に対応しています。また、日本小児科医会認定の「子どもの心相談医」として、心の問題にも専門的に取り組んでいます。長年の診療経験を活かし、お子様お一人おひとりの特性に寄り添った丁寧な診察とアドバイスを心がけておりますので、どうぞ安心してご相談ください。

小児神経専門医とは?

小児神経専門医は、日本小児神経学会が認定する専門医で、けいれん、てんかん、発達障害、頭痛、運動障害、筋疾患など、子どもの中枢神経・末梢神経・筋疾患に対する専門的診断と治療を行います。

お子様の成長・発達で気になること、
ご相談ください

お子様の成長・発達で気になること、ご相談ください

子育てをしている中で、なんとなく違和感を覚えたり、
育てにくさを感じたりすることはありませんか?
さくらこどもクリニックは、
そんなときに真っ先に相談できる場所でありたいと考えています。

さくらこどもクリニックの
発達心理外来の特長

当院の発達心理外来では、公認心理師によるカウンセリングや発達検査を行っています。不登校や発達の遅れ、コミュニケーションの悩みなど、お子様とご家族が抱える不安に寄り添い、必要に応じて心理テストや行動観察を通じた支援を行っています。

公認心理師とは?

公認心理師とは?

公認心理師は、2017年に施行された「公認心理師法」に基づく国家資格です。心理学の専門知識と技術をもとに、心の健康に関する課題を抱える相談者やそのご家族に対して、カウンセリングや助言などの支援を行います。

カウンセリング

お子様が日常生活の中で感じている不安や困りごと、学校や家庭での人間関係についてお話を伺います。親御さんが抱く「ちょっと気になる」違和感に対しても、専門的な視点で丁寧に対応し、心に寄り添った支援を行います。

所要時間 1回約60分
担当 公認心理士
対象となる方 発達の遅れ、多動や不注意、集団への適応、不登校、学習面での課題など、お子様の発達に気がかりな点や困りごとがある方
お子様の年齢 0歳~15歳(中学3年生)
カウンセリング

発達検査

言語理解、注意力、記憶、運動能力など多方面からお子様の発達の状態を評価します。心理テストや行動観察を通じて、得意なこと・苦手なことを把握し、今後の関わり方や支援方法について具体的なアドバイスをご提供します。

発達検査

「発達障害」という言葉が
気になる親御さんへ

「発達障害」という言葉が気になる親御さんへ

お子様の言動に違和感を感じた場合、「発達障害」という言葉が頭に浮かぶことがあると思います。子どもの発達スピードや、得意・苦手の現れ方には個人差があり、環境や関わり方によって大きく変わることもあります。自己判断で決めつけるのではなく「今、どんなサポートが必要か」を考えることが大切です。不安な気持ちをひとりで抱えず、ぜひ一度当院までご相談ください。

発達障害の主な分類

発達障害は、脳の発達の特性により、行動やコミュニケーション、社会性、学習などに特有の困難が見られる状態です。日本では、以下のような主な分類があります。

自閉スペクトラム症(ASD)

コミュニケーションや対人関係が苦手で、こだわりが強い傾向があります。音や光に敏感だったり、特定のことに強い関心を示すことも。感じ方や考え方に特徴があり、周囲の理解と配慮が大切になります。

自閉スペクトラム症(ASD)
  • 興味や行動の偏り、
    こだわりが強い
自閉スペクトラム症(ASD)
  • 対人関係やコミュニ
    ケーションが苦手
自閉スペクトラム症(ASD)
  • 感覚の過敏・鈍麻
    (音や光、触覚など)

注意欠如・多動症(ADHD)

集中が続きにくく、忘れ物や不注意が目立つ「不注意型」、じっとしていられず衝動的に動いてしまう「多動・衝動型」、その両方のタイプがあります。工夫やサポートで力を発揮できる特性です。

注意欠如・多動症(ADHD)
  • 不注意(集中が続かない、
    忘れ物が多いなど)
注意欠如・多動症(ADHD)
  • 多動(じっとしていら
    れない)
注意欠如・多動症(ADHD)
  • 衝動性(思いつきで
    行動してしまう)

学習障害(LD)

聞く・話す・読む・書く・計算するなど、特定の学習分野に困難を抱える状態です。知的な発達に問題はありませんが、教え方や学び方に合った支援が必要です。早めの気づきが大切です。

学習障害(LD)
  • 知的な遅れはないが、
    特定の学習に困難がある

早期介入・予防的介入でお子様の困りごとを最小限に

発達障害は、早い段階で気づき、適切な支援を受けることで、お子様の得意や苦手に合った環境づくりがしやすくなります。まわりとの関わり方や学び方をサポートすることで、自己肯定感が育ち、将来的な困りごとを減らすことにもつながります。早期の関わりは、安心して成長できる土台を整える大切なステップになるのです。

早期介入・予防的介入でお子様の困りごとを最小限に

お子様の困りごと、親御さんの
心配ごと、ご相談ください

Q

不登校には対応していますか?

お子様の気持ちに寄り添いながら一緒に歩みます

登校しぶりや不登校の背景には、さまざまな理由があります。無理に登校させることが目的ではなく、お子様の気持ちに寄り添いながら、どう関わっていくかを一緒に考えていきます。ご家族の不安にも丁寧に耳を傾け、必要に応じて支援機関とも連携します。

お子様の気持ちに寄り添いながら一緒に歩みます

Q

発達支援とは何をするのですか?

お子様の特性に合わせて、日常生活の工夫や関わり方をともに考えます

発達支援では、お子様一人ひとりの特性や困りごとに合わせて、日常生活での工夫や関わり方を一緒に考えます。必要に応じて、言語療法や作業療法など他の支援機関と連携することもあります。ご家庭での接し方や園・学校との関係づくりについてもサポートします。

お子様の特性に合わせて、日常生活の工夫や関わり方をともに考えます

Q

発達障害の検査を受ける必要はあるのでしょうか?

診断の有無にかかわらず、支援に役立つことがあります

「おや?」と感じることがあっても、必ずしもすぐに発達障害の診断が必要になるわけではありません。ただ、その気づき自体がとても大切です。困りごとが生活や育児の中で続いている場合、診断の有無にかかわらず、医療とつながっておくことで支援を受けやすくなります。「診断のため」だけでなく、「困りごとにどう対応していくか」を一緒に考える場として、発達外来をご活用ください。

診断の有無にかかわらず、支援に役立つことがあります

Q

受診のハードルを高く感じてしまいます

気軽に相談できる場所です。まずはお話しにいらしてください

「専門の病院に行くほどではないけれど、少し心配」「精神科を受診するには抵抗がある」そんな方こそ、どうぞご相談ください。発達やこころの悩みを、身体面も含めてやさしくサポートします。気軽な気持ちで受診していただける環境づくりを心がけています。

気軽に相談できる場所です。まずはお話しにいらしてください

自己判断で「うちの子はこうだ」と決めつけてしまうと、
お子様の可能性を狭めてしまうこともあります。
気になることがありましたら、どうぞ一度当院にご相談ください。

治療に関してのご質問など
お気軽にご相談ください

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