祖父や父、そして母方の実家も開業医でしたので、医師としての現場が非常に身近にありました。
また、従兄弟にも医師を目指す者が何人かおり、そうした環境の中で育ったことが、医師を志すきっかけになったと思います。
院長先生にインタビュー
Q
医師を目指したきっかけは何ですか?
A

Q
ここで開業された理由を教えてください。
A
母の実家が東大和市にあり、小学生の頃は夏休みの半分を東大和で過ごしていました。市民プールに行ったり、昆虫採集をしたり、秘密基地を作って遊んだり、思い出の詰まった場所です。
開院時は、多摩モノレールが開通して間もない頃で、永住型マンションの建設も盛んでした。そうした地域の変化を感じる中で、小児科医として自分が果たすべき役割があると感じたことも、東大和市に開院を決めたきっかけの一つだったと思います。
Q
患者様に言われて嬉しかったことは何ですか?
A
診療のあとに「よく理解できました」、「本当に安心しました」とお声をかけていただけると、やはりとても嬉しく励みになります。また、診察が終わっても「まだ待合室で遊びたい〜」と泣いてしまうお子様もいらっしゃいます。そんな姿を見て、スタッフ一同思わず笑顔になってしまいます。
Q
治療する上で大切にされていることは何ですか?
A
治療で大切にしているのは、できるだけわかりやすく説明し、親御さんの不安を少しでも和らげることです。
「何がつらいのか」「どこが悪いのか」「訴えきれていない症状はないか」
「重大な病気が隠れていないか」などに注意を払い、常に緊張感を持って診察しています。
その上で親御さんのお話も丁寧に伺うようにしています。
また、自分の知識や技術が時代遅れにならないよう、常に危機感を持って診療に取り組んでいます。そのため、学会や勉強会には積極的に参加し、そこで得た最新の知識や情報は、すぐに日々の診療に活かすよう心がけています。

Q
休日の過ごし方や、趣味などありましたら教えてください。
A
休日は、低山登山や街歩き、サイクリングなどを楽しむアウトドア派です。天気の良い日には和服に着替えてお出かけすることもあり、半襟の縫い付けから虫干しまで、着物のお手入れはすべて自分で行っています。
一方で、観劇や落語鑑賞といったインドアの趣味もあり、どちらの過ごし方も楽しんでいます。
料理も好きで、冬には白菜漬けや沢庵、夏には梅干しや山桃シロップなど、昔ながらの手間を惜しまないスタイルで作っています。
また、お酒も大好きで、日本酒・ワイン・ハイボール・焼酎と幅広く、かなり詳しい方かもしれません。
そして実はカラオケも好きで、谷村新司さんや吉田拓郎さんからサザンオールスターズまで幅広く歌います!


